女性総合職を選んだ理由について解説!一般職との違いは何?

こんにちは!現役総合職社員のたびべすとです。

たびべすと
私たびべすとは、新卒で大手企業の総合職として入社。数少ない女性総合職として、転勤・結婚・育児を経験してきた現役ママ社員です。
就職活動中、会社選びと同様に悩むポイントは「職種選び」ではないでしょうか?
この記事を訪れてくれたあなたも、総合職を選ぶべきなのか、はたまた一般職を選ぶべきなのか、迷っているのではないかと思います。
私が総合職を選んだ理由は、ズバリ「やりたい仕事ができる職種が総合職だった」これだけです。やりたい仕事が出来ない以上、一般職を選ぶという選択肢は、私にはありませんでした。
もちろん、就職活動中には合計50社以上、さまざまな会社の会社説明会に参加してきた中で、迷いや葛藤がなかったわけではありません。
そこで今回は「女性総合職を選んだ理由について解説!一般職との違いは何?」と題して、私たびべすとが総合職という仕事を選んだ理由、そして実際に働いているかたこそわかる、一般職女性社員との違いについて、解説していきます。

女性総合職を選んだ理由について解説!

私たびべすとが、女性総合職という仕事を選んだ理由は「やりたい仕事をできる職種が総合職であったから」です。
就活生
え!そんな簡単な理由?!
と、思わず言われてしまいそうな理由ですが、50社以上の会社説明会に会社訪問、あらゆる業界の総合職・一般職の仕事をみていく中で、自分が一番やりたいと思った仕事をできる職種が「総合職」でした。
就活生
大変な総合職を選ぶことに迷いはなかったのですか?
このように聞かれることがありますが、もちろん、迷いがなかったとは言えません。
しかしながら、私の友人の中で「一般職」を選ぶ女性が少なかったこと、そして社会全体で見ても、女性総合職の割合は思ったより多いこと(全体の35%以上)を踏まえて、総合職として就職する決心を固めました!
女性の正社員・正職員に占める各職種の割合は、一般職が 47.0%と最も高く、次いで総 合職 35.3%、限定総合職 11.9%の順となっている。
職種を決める上で、やりたいこと・興味がある仕事を優先するのか、はたまた、働きやすさを重視するのか、この点は人によって分かれる部分ではあると思います。一つ言えるとしたら、私は総合職を選んだことを全く後悔していません。
自分にとって何を一番大切にするのか?を常に考えながら、就職活動に取り組みましょう!
たびべすと
10年以上女性総合職として勤務してきた私が思うには、仕事は好きでなければ続かないということ。
総合職であれ、一般職であれ、選んだ仕事があなたにとって「好きな仕事」であれば仕事に向かうモチベーションが格段に変わって来ます。
10年勤務していると、辛いことがなかったとは言えません。ワンオペ育児との両立も毎日ヘトヘトですが・・・総合職を選んで本当に良かったと思っています!

女性総合職と一般職の違いは何?

現役女性総合職として今も勤務している私ですが、職場で働く女性一般職との違いをまとめました。
  • 転勤の有無
  • 給料
  • 昇格のスピード
  • 任せてもらえる仕事の種類(仕事の幅)
  • 転職のしやすさ

待遇面や細かい厚生まで考えると、さらに色々な差が出てきそうですが、一般職同僚と働く中で特に思う部分は上記5つです。

最も大きい部分は【転勤の有無】になります。

総合職の宿命といっても過言ではない、転勤の有無ですが、これがあるからこそ仕事の幅が広がり、色々な経験を積むことができる点が、総合職として働く上でのメリットだと感じています。

また【転職のしやすさ】についても、挙げられます。総合職として色々な業務、さまざまな経験を積んでいるからこそ、次のステップとして転職しやすい傾向にあります。

まとめ

今回は「女性総合職を選んだ理由について解説!一般職との違いは何?」というタイトルでお届けしました。
女性総合職になってしまうと、プライベート(結婚・育児)は諦めなくてはならない・・・こんな声も時折聞きますが、そんなことは全くありません。現に私は、結婚(離婚も)と育児、そしてワンオペ育児と仕事の両立を実現できています。
人によって色々な会社選び・職種選びの軸があると思いますが、自分の気持ちに素直になって、やりたい仕事についてもらえればと思います!
それでは今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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